ある程度、自分で会計が分かってると、年度末近くなくても、
「あ～、こりゃ結構な税額になるな～（泣）」
と感覚的に分かって萎えたりすると思います＾＾；
そんな時に必ずと言っていいほど頭をよぎるのが
「節税対策」
で、
「経費使わなきゃ勿体無い～」
と言われたり、聞いたりすると思います。
闇雲に使ってもただの無駄使いで本末転倒なんで、
その時にオススメの経費のかけ方とか考え方を紹介します。
余った利益はあくまで資産に経費使う
例えばこれ書いてる今まさに、ウチは決算近くなってきたんで、
期末に向けて一気に経費かけれるように、
広告運用の（これはせどりじゃなくてアフィリの方）作り貯めとかテストデータ取りとか、
一気に外注さん雇うためのマニュアル整備とかそういうのの最終詰めやってます。
あとは、〇〇○用の広告運用なんかも進めてますが、
※これはいずれ情報まとめてなんか作りたいんでここでは伏せときます。
後にお金生むモノ
広告運用も外注費もどちらもすぐ経費に入れれるけど、
これって後にお金増えて戻ってくるんで、
（あくまでそうなるように作り込んでれば）
こんな感じで無駄遣いするんじゃなくて、後にお金増えるものに経費使ったなら、
イコール、資産に投資した上に、経費にすぐ入れれるのでオススメです。
※よくあるのは、年度末にメルマガの号外広告多いのがこの理由だと思います。
お金を一旦顧客リストという資産に変換してる感じですね。
計画的に取り掛かる為には最低限は会計知識を
ただ、こういうのを期末近くなっていきなりやろうとしても、
ちょっと無理あるか、ただの経費使い捨てになりがちだと思います。
※実際にのとこ、これを1月くらい（ウチの決算は8月）から準備してるくらいだし。
なので、
↓この記事でも長々書いてるように
最低限の会計知識（というか感覚かな）は持っておきたいので、
最初の1回位は自力で確定申告してみる、というのがオススメです。
（自力が特にオススメ）
もしくは、そういうの親身にアドバイスしてくれる税理士さんと組むかです。
ネットで稼いでる系だと、税理士さんとの相性の良し悪しが大きいので、
↓オススメの税理士事務所はここで紹介してます。
せどりだろうとアフィリエイトだろうと、僕も含め既に何人か
（トレンドブログの神とまで言われた人までも居ます）
受け持ってるので、一見まともだけど実態不明な紹介サービス使うより確実です。
中古車はオススメ出来ない節税対策
節税対策と言うと、よく話題に挙がるのが中古車で、
「何年落ちのベンツを買うと良い」
なんて耳にしたりしますが、
正直言ってただの無駄使いじゃねぇか？
と思います。
使い方によってはただの負債
仕事上、車が必須で、かつタイミング良く
- ガタが来てる
- 燃費が悪すぎる
等で買い換えなきゃいけないような状況なら良いですが、
そうでない場合、
いくら経費にして税金安くなろうと、
結局の所、購入代金分のキャッシュは減るんで、
単に数割引きで買えた、という程度で無駄使いな上に、
1番無駄だな、と思うのが、今の時点で車は持ってないという場合、
- 駐車場代
- 任意保険料
- 車検代
の固定費が発生するし、案外見落としがちなのが
ガソリン代もかかるということ。
ガソリン代込で考えてみると
これは固定費じゃないんで無視しがちですが、
もっと便利な乗り物として「タクシー」と比較するなら、
タクシーなら先程の固定費+使うガソリン代も込みなんで、
わざわざ車持たずとも、タクシー気軽に使うほうが便利な場合多いです。
更に、金銭面だけでなく、タクシーなら、
- 違反時の反則金と時間
- 事故の当事者になるリスク
が皆無なんで、冷静に考えてみるとオトクなことこの上ないです。
僕はこれ考えたらアホらしくなって、
買い替えて1年目の愛車を、
運動会の景品に差し出して見事手放しました。
その代り、飲んで終電逃しても、気兼ねなくタクシーで帰ってます。
たまに2万とか超えますが、そもそもたまになんで、全然安上がり。
というわけで、使わないモノ（ここでは車を例に）にわざわざ経費使っても、
ただの無駄使いだったり、最悪の場合、
何故か金払ってまで負債を背負ってることになるので注意です。
そもそも、その車要るか？
もはやそもそも論ですが、車が仕事上不可欠という場合でも、
その車要るか？
というパターンもあったりします。
フェラーリとか買う場合は、
もはや相当儲かって余ってしょうがないんだろうから、
こんな些細なこと気にしないとして、
無駄に背伸びしたグレードのモン買ったとこで、
先程も書いたように、ただ単に何割引きで買えてるだけという感じなんで、
ここで金銭的に無理してると元も子も無いんじゃないかと思います。
ブランディングになってるのか？とかも
高級車だとよくあるのは、ブランディングの為、
ってな名目で経費にすると思うんですが、
まじでそれがブランディングになってるんだとしたら、
ちょっとイメージ落ちた途端に何も出来なくなるってことの裏返しのようで、
コレはコレでやばい感じがする。。。
あと、このブログ見る方ではあんま居ないと思いますが、
金融機関から融資受けて回してるような会社の場合、
節税節税って言って高級車とかポンポン買ってると、印象悪くなるんじゃないかなとかも思ったり。
融資する側からしたら、
散財してるだけにしか見えないはずなんで、経営判断を疑わざるを得ないはず。
最終的には、経費かけらんなきゃ納税しとけば良いんでない？
そんなわけで、
- 余った利益は資産になり得るものに再投資
- タイミング逃さないように早い段階で把握と準備
というのが大事だと思ってますが、
どうにも経費かけるとこが見つからないって場合には、
そもそも諦めて納税しとけば良いんでない、と思ってます。
節税もやりすぎはただのポンジスキーム
結局のとこ節税のために再投資し続けても、
どこかで膨れ上がった利益分の納税をするだけで、先延ばし感は否めないんで、
それなら1回納税して身軽にしておくのも手かと思います。
そもそも悪いことじゃないんで、信用が付与されたりもするでしょうし、
もう投資口が無いってのは、利益が出すぎちゃってしょうがない～という場合だと思うので、
その状態になったら法人向けの保険とかそういう商品も検討したら良いのではと思います。
（僕はそこまで詳しくないので割愛）
投資先見つからないのは結構危険
逆に、そこまでウハウハじゃないのに、
投資先（金融商品でなく）が見つからないという場合には、
要はコレがピークで、あとは下るだけって先行き危ない状態な気もするので、
そんな時は、まずは情報にお金も時間も使って、
やること見えたら更にそこに再投資というのが良いと思います。
もし今せどりのみを実践してて、
他のことも広げたい！、けど何やっていいか分からない＞＜
という感じでしたら、
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僕も元々せどりだけやってた自営業です。
気づけば今は色々できるようになりました＾＾
せどりに特化した記帳マニュアルを無料配布しています＾＾
