せどりのレシートの分け方!保管義務期間や申告時に楽するポイントも

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せどり、

本気でやるとレシートだらけになりますw

 

特に古本せどりの場合、レシート超長げぇし><

 

というレシートなんですが、

取り組んで初年度ってよくわからないから結構適当に扱っちゃうと思います。

 

最初は記帳のこと後回しでも、あとで使いやすい用に分けとくだけで十分かな、

と思ってるとこがあるのでその辺を紹介します。


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経費にするもののレシートの保管期間

これ厳密には何通りかあるんですが、どうせ分かんなくなるんで、

レシートは7年間保管!

と覚えておきましょう。

 

せどり1年目の方の場合、ふ~んって感じかもですが、

7年も置いとかなきゃいけないんですよ><

 

スペース無いからFBA使ってる方でしたら、年々こいつらの保管スペースに頭を悩ませるハズ^^;

まぁ、それだけうまく行ってるって証でもありますよね^^

 

保管期間の起算日にも注意

まぁマメに期限が来たらちょびちょび捨てるなんて人はいないでしょうから

省いても良いかなとは思ったんですが、一応注意事項として

この保管期限の起算日は、レシートの日付ではなく

確定申告の期限日(出した日ではなくその年の期限日)なのでお間違えの無いように。

 

厳密な保管期限について

念のため正確なことを書いておくとレシートの保管義務は

正確なレシート(領収書)の保管期限

  • 白色申告…5年間
  • 青色申告…通常は7年間、例外的に前々年の所得300万円以下なら5年間

と、5年だったり7年だったりするんですが、

それ以前に帳簿の保管期限が7年となってるので、

相当な自信が無い限りは合わせて7年間保管しておくのが無難です。

 

なので、

全部7年保管!

と頭に叩き込んでおきましょう。

 

ちなみに、厄介なことに紙媒体で保管しろと言うことになってます(泣)

※承認を得れば電子データでの保管もできるそうですが、せどり程度の規模だとムリじゃないかと。

 


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実務に沿ったレシートの分け方・保管のしかた

ココからは完全に個人的なオススメの話なんですが、

基本的にレシートは茶封筒にでも突っ込んでおけばOKで、

間違ってもノートに日付順に糊付けと無駄なことしない、と言うスタンスです。

 

で、クレカをどう使うかでちょっと変わってきます。

こんな感じでクレカをうまく使ってやると記帳時にかなり楽

 

白色申告というか、せどり初年度の場合

白色申告=初めてせどりに取り組んだ方

という可能性も高いからというのもあるんですが、

日々の取引を日々記帳するというのが、ちゃんと収支を把握する上でも大事かなと思ってます。

 

初実戦ならこの辺に注意

せどりの場合で売れたもんだけで利益を見てると、

売れてないものの仕入れ値そっちのけで、大してお金増えてないのに、

勘違って危ない仕入れ続けたりってなったらあとが怖いです><

 

最低限だけ記帳して封筒に突っ込んどく

現実的には年終わってからまとめて入力のが楽だったりするものもあるので、

日々の記帳ですべてが出来上がるってことは少ないと思います。

なので、発生頻度多かったり、現状把握に最低限欲しい数字として

  • 仕入れのレシート
  • 駐車場代のレシート
  • (消耗品のレシート)

くらいだけ日々入力で数字を取るのが良いと思ってます。

消耗品が()なのは、カードで買う場合も多いかなと思ってのことです。

 

とりあえず日々仕入れに行って持ち帰るレシートで、仕入れ分と駐車場分位だけでも、

日々入力しておけばいいと思います。

(儲かってるならあとは実入金と照らし合わせてざっくりで良いかと)

 

で、これらを入力終わったら入力済みとでも書いた封筒に突っ込んでおけばいいと思います。

※仕入れと、旅費交通費で分けておくと尚良し。

 

その他のレシートに関しては経費科目毎に分けて封筒に突っ込んでおけば良いかと思います。

 

申告時に入力がスムーズに出来さえすればOKな場合

僕はもっぱらこのタイプ。

申告時期まで記帳は一切しないです。封筒にレシート分けとくだけ。

 

※けど日々の収支の把握は自動で出来てます。

(この辺は自作して使ってるツールなんで、また何処かで紹介します)

 

実際の入力のことを考えると、

(→実際にはこんな感じの順序で記帳をしていくのがオススメ

 

カードはレシートじゃなくてカード明細に沿って入力のが楽なんで、

ざっくりと

  • 現金(とかプリカ)レシートは分けておく
  • カードのレシートは経費毎よりもむしろカード毎に分けておく

で、経費毎にカードを使い分けていれば、もうコレだけで良いかと思います。

 

現金(とかプリカ)レシートの補足

で現金レシートの場合は後に入力時には1個1個の作業なので、

少しでも楽できるように割合の多い科目だけ(ウチだと駐車代)分けておくと良いです。

 

その他は別にあとで見て明らかに分かるものなら経費別にしなくても良いし、

月別にすらしなくて良いかと思います。

 

1枚のクレカに色んな経費がごちゃまぜなら

この場合は少し手間ですが、クレカ明細が届いた(もしくは印刷した)時点で、

どれが何の経費なのか(欲を言えば小計まで)直接でいいんで書き残しておく

最後にまとめて入力するときにだいぶ楽だと思います。

 

これ明細に載る名称だけだとあとで何かわからなくなるものもあるんで、

先に書いておくとホント楽です。

 

で、この後にもし何かわからなくなったときに見返せるよう

カード毎に分けておくって事です。

何の経費か分かんなくなってるのに、経費別で分けられてても探しにくいんで。

 

せどりのレシートの保管などのまとめ

ココまで書いたけど、

最終的に茶封筒にでも突っ込んどきゃOKというのが言いたいだけです^^;

 

でその際に

  • 全部現金取引なら経費科目別に封筒分けで良いけど
  • クレカ経由するものは経費科目毎よりも、カード毎に封筒分けしたほうがあとがラク

というのが結構キモです。

 

で保管期限に関しては、ざっくりと

7年間保管!

コレだけ分かってればOKだと思います。

 

書き終わってこんな長々書くことでもなかったなと、ちょっと反省w


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